【社長ブログ】これからハモが旬です!

瀬戸内の中心、備後灘(広島県福山市内海町)の魚屋、
カネト水産の五代目・佐藤です。

 

今日は、これからが旬のハモをご紹介します!

▲歯が鋭い魚で、魚屋さんは噛まれないように気をつけます!
口を開けて近づいてくると怖いです。


ハモの語源は「食む(はむ)」からきていて、
かみつく魚であるとよく知られています。

漁師さんと話していて、『今日はハムが多いいど〜』と言われると、

一瞬なんのことかな?と考えるけど、
『ハモ』がなまって『ハム』になっているだけだったりします。

ボンレスハムの話じゃありませんでした(笑)。

▲カゴに入った状態のハモです。
活きていたら、蛇のようにウネウネします。
軍手をしておかないと捕まえられません。


ハモは骨がましい魚なので、骨切りをしなくてはいけません。

▲3mm~5mmずつ、切り込みを入れていきます。


シャリッシャリと皮の真上まで、骨を切っていきます。

この『ハモの骨切り』がとても難しくて、
上手に骨切りができるようになるまで3年かかると言われています。

カネト水産では、1kg未満の細いサイズのハモなら骨切りをしていますが、
まだまだ、骨切りができるスタッフを育成中です。

僕自身も、骨切りの練習を始めたところです。
お客様にまだ出せません。

とはいえ、ハモのきっちり骨切りができて入れば、
あの顔からは想像できないほど、上品な味で美味しいですね!
骨からもいいお出汁がでるし、卵もオイシイです♪

▲湯引きは代表的なハモ料理ですね。


夏は酢味噌でさっぱりと食べるのがオススメ!

新鮮なハモほど、湯引きにした時に、ハモも花が開きます。(身が広がります。)

▲贅沢にはもしゃぶはいかがですか??
地元福山の取引先、『壺中(こちゅう)』様にて。


この梅雨時期の雨水をすって、元気になって
8月の産卵にむけて、旨味がまして脂が乗っていくハモ。

是非オススメします。


ではまた!


追伸
飲食店様には活けじめ、神経抜き、血抜き、ぬめりとり、
内臓とりなどの下処理、下ごしらえの対応を行なっております。

ご注文の際にお要望を伝えくださいませ。

カネト水産株式会社-瀬戸内・ぴっちぴちの魚屋さん-

地元内海町(田島、横島)はもとより沼隈、魚島、走島、百島、向島、因島の漁師さんがとってきた新鮮な魚介類をそのまま販売しています。天然魚もさることながら、親魚から卵をとり稚魚そして成魚にまで育てた養殖魚も豊富にとりそろえています。四月に入ると、一年で一番といってもいいくらい、いろんなお魚がたくさんあがります。お近くの方は是非お立ち寄り下さい☆ご注文、宅急便も承っております。